フフホトの正月準備
みなさんもご存知かもしれませんが、こちら中国の正月は新暦の1月1日を祝うのではなく、旧暦の1月1日、今年で言えば1月29日です。旧暦の元旦は年によって変わるので、2月になったりもします。
そんな正月もいよいよ一週間前に迫ってきました!
街中で正月飾りが売られ、鮮やかな赤が街を彩っています。
売られている「対聯」は、玄関の扉に貼り、運気を招き入れるものです。
<街角のお店>
<正月飾り>
それから正月に欠かせない物といえば、爆竹、花火!
花火は日本では考えられないような大きな打ち上げ花火まであります。正直、危険なんですが、これを街中でドンパチやってくれないと、盛り上がらないのも確かです。けが人や死者も出るみたいですが・・。
新年を迎えてからだけではなく、一週間も前から花火や爆竹はなりはじめているので、これもまた正月の気分も盛り上げてくれています。
<花火屋さん>
<打ち上げ花火> 大きいのは2000円~3000円
<爆竹> 大きいのは2000円くらいかな。
食料品の買出しも大事。
安売りのスーパーでは豚肉10kg20kgを買っていきます。
たしかに正月は賑やかで華やかですが、その反面ひっそりした部分があります。
正月の一週間くらいはみんなそろって休んでしまうので、
スーパー、レストランも休業になり、閉ざされた街のように静まりかえります。
そんなわけで、大量に食料品も買い込んでおかなければなりません。
縁起の良い魚も正月にはかかせません!が・・・。買う??
<廃棄されてる感じな、お魚たち>
<酸菜-白菜の漬物>
<香辛料>
<売られて行く鶏たち>
<ほかほか豆腐>
さて、正月はフフホト から列車で12時間のシリンゴルの小さな町で
モンゴル人の友だちのお宅にお邪魔しようと思っているのですが、
まだ列車の切符を買っていません。駅は正月の民族大移動を目前に大混雑。
駅に行くだけでブルーになります。(ブルーになる理由はこちらの過去記事 )
切符の販売員も怖いし・・・。あーあ・・。
<切符を買う人々>
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